「GoodNotes5のページを好きなものにカスタマイズしたいけど、どうやってやるのかわからない・・・」
この記事ではこのような疑問にお答えします。
GoodNotes5は標準でもいろいろな形式のページを選択できるのですが、PDFファイルを読み込んでテンプレートとして登録することができます!
つまりオリジナルのノートが手軽に作成できるということ!
この自由度の高さと再利用性の良さがノートアプリのメリットですね
この記事では、GoodNotes5でPDFファイルをテンプレートとして登録してノートとして使う方法をご紹介します。
▼コーヒーの記録をとるために自作した記録用紙PDFがありますので、よければこちらを使ってテンプレート登録を試してみてください。

PDFファイルを読み込んでテンプレートに登録する方法
それではさっそくPDFファイルをノートのテンプレートととして設定する方法を紹介します。
GoodNotes5のアプリを開いたら右上の歯車マークの設定を開き、「ノートのテンプレート」をタップします。

続いて、+マークの「読み込む」をタップします。
すると吹き出しで「”ファイルから”」と「”写真”から」の2つの選択肢が現れます。
今回はPDFファイルをテンプレートに使いたいので「”ファイル”から」をタップします。

テンプレートに選択したいPDFファイルを保存しているストレージを選択してそこへ移動します。
僕の場合はGoogle Driveに保存しているので、Google Driveへ移動します。


あとはテンプレートに登録したいPDFファイルをタップして選択します。
これでテンプレート登録完了です!
下の画像のようにテンプレートが登録されます。

登録したテンプレートの細かい設定
ここまででPDFファイルをテンプレートに登録する方法をご紹介しました。
ここからはプラスαとして登録したテンプレートの細かい設定について紹介します。
テンプレート名の変更

基本的にテンプレート名は登録したPDFファイル名になります。
ですがあとからテンプレート名を変更したいと思うことはありますよね。
そういうときはまず右上の「編集」をタップして編集モードへ移行します。


編集したいテンプレート名の部分をタップします。
タップする部分はページのプレビュー画面ではなく、あくまでテンプレート名の部分です。


これでテンプレート名を自由に変えることができます。
テンプレートグループの作成
登録したテンプレートは好きなようにグループ分けすることができます。

グループを新規作成する場合は右上の+マークをタップします。


今回は「テスト」という名前のグループを作成しました。

まとめ
GoodNotes5で好きなテンプレートを登録する方法をご紹介しました。
これまではPDFファイルをプリンターで何枚も印刷しなければ使えなかったですが、iPadでGoodNotes5ユーザーであればPDFをテンプレートに読み込むことで印刷せず何度でも利用できるようになります。
またwordやexcelなどで用紙を自作し、それをPDF化すれば好きなテンプレートを自作することもできます。
ちなみに僕はコーヒーが好きなので、自作のコーヒー記録テンプレートをGoogleスプレッドシートで作成してGoodNotes5で使っています。
▼GoodNotes5でコーヒーを記録できるように、自作したテンプレートを紹介してます!


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