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こんにちは、せせりです。
コーヒーの味を作る要素はいろいろありますが、その中の一つに抽出時間があります。
- 抽出時間が短い ➔ スッキリとした酸味がよく感じられる味
- 抽出時間が長い ➔ 濃い苦味がよく感じられる味
せせり
抽出時間によって濃度感と抽出される酸味・苦味の強さが変わってくるんですね
そこで実際に抽出時間でコーヒーの味は変わってくるのか、ハリオV60を使って飲み比べしてみました!
抽出条件
今回の飲み比べ検証は抽出時間による違いを見るために、それ以外の条件をできるだけ揃えて抽出しています。
抽出条件
- 豆量:16g
- 抽出量:150ml
- 湯温:86℃
- 蒸らし時間:30秒
肝心の抽出時間は2分と2分30秒の2通りで比べてみました。
- 2分
- 2分30秒
ハリオV60で飲み比べしてみた

飲み比べがしたくてハリオV60を2つも購入しました!
ということで2つのハリオV60を使って同時に抽出スタートして、2分と2分30秒で抽出していきます。

左が2分、右が2分30秒で抽出したコーヒーです。
抽出した後のドリッパーに残った粉の形も違いますね。
2分で抽出しようとするとお湯の注ぐ速度が速くなり、結果粉が上のほうまで上がっているのだと思います。
では飲んでいきましょうー
抽出時間2分のコーヒー
2分でサクッと高速抽出したコーヒーは軽い飲み口でした。
またコーヒーを飲んだ後の余韻がしっかり口の中に残る感じも印象的でした。
抽出時間2分30秒のコーヒー
2分30秒でじっくり入れたコーヒーは2分で入れたコーヒーよりも少し凝縮感のある味わいで、飲んだあとに口に残る余韻が長い印象でした。
まとめ
ハリオV60を使って抽出時間が短い場合と長い場合のコーヒーを飲み比べしました。
抽出時間の長さで主に濃度感と後口の余韻が変わってくると感じました。
抽出時間:2分 | 抽出時間:2分30秒 | |
濃度感 | 低:スッキリ | 高:凝縮感 |
後口の余韻 | 短い:軽い飲み口 | 長い:舌にしっかり残る感じ |
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